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CHISEL LOUNGE CHAIR BY ANDREAS BERGSAKER 普遍的なタイムレスデザイン
ノルウェーのデザイナー、アンドレアス・ ベルグソーケルがHAYのためにデザインしたCHISEL LOUNGE CHAIRは、今も変わらぬ人気を誇る成形合板の椅子を、現代的でありながらタイムレスに仕上げたもの。
昔ながらの木工具であるノミ（chisel）に因んで名付けられたCHISELは、時代に左右されない特徴的なシルエットを持った頑丈な椅子をデザインしたいという思いから誕生しました。
「素材選びや積極的なデザインの活用によって、長く使える設計にするよう常に努めています。CHISEL LOUNGE CHAIRは、現代的でありながらもクラシカルで歴史的でもあると捉えています。」—アンドレアス・ ベルグソーケル
職人技術と人間工学の融合から生み出されたこのチェアは、しっかりと体を支える柔らかで有機的なフォルムを活かした座面と背もたれと、ノミの特徴的な刃先の形状を参考にして面取りされた斜め脚によって、見た目にも美しいデザインに仕上げっています。
豊富な木材の種類、色、前面の張り地からお選びいただけるCHISEL LOUNGE CHAIRは、リビングや寝室から待合室、ロビー、図書館など、家庭や公共施設での使用に適したコンパクトなサイズとなっています。
ABOUT ANDREAS BERGSAKER
1990年生まれのアンドレアス・ベルグソーケルは、デンマークのコペンハーゲンを拠点として活動するノルウェー出身のプロダクトデザイナーです。Oslo and Akershus University College of Applied Sciences（HiOA）にて、プロダクトデザインの修士号を2015年に取得しています。ベルグソーケルは製品の長寿命化と次の世代を念頭に、さまざまな日用品をデザインしていています。素材と形状の探究に根ざした彼のデザインは、伝統的な職人技術や工業的生産プロセス、そして手触りに重点を置きながら、文化的遺産を参照しています。これまでにロンドン、ミラノ、ニューヨーク、オスロ、ストックホルムで展示をおこなっています。HAYではKORPUSとCHISEL LOUNGE CHAIRのデザインを担当しています。
