【OUTLET】追加商品登場!

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Seasons of Flowers #1 Le Vésuve

HAYには、まるでアートピースのようなフラワーベースが揃います。
インテリアとしても楽しんで頂けるのはもちろん、草花を生けることで私たちの日常を彩り、暮らしに豊かさを与えてくれます。

では、HAYのフラワーベースをどう彩る?

春夏秋冬、季節をテーマにさまざまな花屋に依頼し、装花のポイントやコツを伺います。
第一回目はHAY TOKYOオープン時より店内の装花を手がける、東京・南青山にある老舗花屋「Le Vésuve (ル・ベスべ)」

今回は「夏」のお花。
HAYのフラワーベースで四季折々の表情、お届けします。

SUMMER

IRIS VASE

IRIS VASE

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IRIS VASEのグレイッシュなブルーに合わせて、ニュアンスカラーのお花を活けました。
夏の元気なイメージのヒマワリですが、レモンイエローのヒマワリを選び、グレイ系のVASEやスモークツリーのようなニュアンスカラーの枝物と合わせると柔らかい印象に。
まずブルーベリー、スモークツリーなど茎が太くしっかりしている枝物から活け、最後に中心にヒマワリを活けていくと、茎が止まりやすく、まとまりやすいです。

花材
- ヒマワリ/レモンエクレア
- ヒマワリ/プロムカットプラム
- スモークツリー
- ブルーベリー

BOTTOMS UP VASE

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エレガントな佇まいのBOTTOMS UP VASEなので、伸び伸びとした軽やかな草花でまとめさせていただきました。
いくつかの種類の小花を合わせる時は、それぞれ違った形の小花を選ぶことで、より動きがでて、爽やかな印象になります。
器と花のそれぞれが活きるように、綺麗なブルーのVASEにピンクと白のお花でコントラストを付けました。

花材
- ベロニカ(ピンク)
- オルラヤ
- アスチルベ(白)
- スモークグラス
- クレマチス(ベル咲き)
- シモツケ(ピンク)

BOTTOMS UP VASE

JESSICA HANS VASE

JESSICA HANS VASE

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シックなVASEに合わせて、落ち着いた印象の八重のクレマチスをメインに。
一枚の絵のような美しいデザインなので、お花の色数は抑え、紫のグラデーションにしました。口が小さめなので最初にメインのクレマチスを挿し、セージなどの小花は後からとばす様に挿すのがおすすめです。

花材
- クレマチス(八重咲き)
- セージ
- 翁草(種)

W&S CHUBBY VASE

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独特な丸みのあるフォルムに合わせて、紫陽花、スノーボールなど丸い形状の花を活け、全体がまとまった印象のアレンジにしました。
二つある口のうち大きい方に寄せて活け、小さい方にはコロニラの葉を二本だけ挿し、動きを出しました。花もVASEと同じアシンメトリーになるようにするのがポイントです。

花材
- 紫陽花(白) 
- ビバーナム・スノーボール
- ミント
- コロニラ・バレンティナ

W&S CHUBBY VASE
Le Vésuve

Le Vésuve
「季節の移り変わりを大切にしたい、贈る人の思いを伝える花屋でいたい・・・」
お花を贈る人の顔・贈られる人の顔を思い浮かべながら、その時々の「旬」の花をお作り致します。表通りからちょっと入ったところにお店があります。
色とりどりの花達を見に、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

住所:〒107-0062 東京都港区南青山7-9-3
TEL:03-5469-5438 FAX:03-5469-5439
営業時間:11時~17時 定休日:毎週火曜日

Photographer: Yu Inohara