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KYOTO TANGOとHAYのコラボレーションについて KYOTO TANGO FOR HAY BRACELET

カラーブロックが印象的なKYOTO TANGOによるHAY限定のアクリル樹脂ブレスレット。落ち着いた色とビビットな色を組み合わせた、ユニークで幅広い用途にお使いいただけるアクセサリーです。デンマークでデザイン・製造された、5通りの色の組み合わせからお選びいただけます。単体で身に付けるのはもちろん、重ねてつけても美しいブレスレットです。
HAYとのコラボレーション、デザインプロセス、そして作品へのインスピレーションを見つける方法について、デザイナーのアン・ソフィー・フォン・ビューローにお話を伺いました。

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HAYとのコラボレーションはどのようにして生まれたのですか?

メッテ・ヘイは、KYOTO TANGO の成長を当初から見守ってきてくれました。いま何が起こっているかに非常に敏感で、常にアンテナを張っている方です。彼女と打ち合わせをしていると、女性同士、合わせ鏡のような存在だと感じますし、さまざまな選択を通してHAYに幅広い注目を集めるに至ったメッテの能力を尊敬しています。
私たちはどうしたらKYOTO TANGOとHAYがお互いに「受粉」し合うことができるか対話を続けてきましたが、こういった話し合いから、KYOTO TANGO とは何か、HAYが象徴するものとは何か、そして私たちがコラボレーションしたらどのようなものが生まれるのか、私自身も考えさせられました。

HAYブレスレットのカラーはどのようなプロセスで選ばれたのでしょうか?これまでご自分のブレスレットのカラーを選択してきたプロセスとどのような違いがありましたか?

アン・ソフィー・フォン・ビューロー:たいていは具体的で詳細なコンセプトのもと、各エディションのカラーを決めています。 HAYの場合は、KYOTO TANGOのDNAといえるものは何であるかを追求しました。日本の日常生活に存在する上品で優雅な美学から受けた印象、そしてアフリカの色彩感覚とその驚くべき色の組み合わせ方に立ち返りました。私が初期に作ったブレスレットのワイルドな色合いが、HAYのクリアな世界感にマッチしていたのです。

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選んだ素材について教えてください。

KYOTO TANGOが重視しているのは、色と、その色を組み合わせてジュエリーにしたときに洗練されたものになっているか、ということです。今回は「純粋な」色、つまりモノとしての色という感覚にもっとも近づけることができるような素材を選びました。
高速道路を想像してみてください。そして、次に雨の日の同じ高速道路を想像してみてください。同じ素材でありながら、舗装を濡らす水がその彩度と密度を強調し、色を照らしだします。私はこの素材も同じような効果があると考えており、光沢によってそれぞれの色をより鮮やかに表現しています。

HAY限定ブレスレットは、あなたのブランドとどのような点で共通点があると思いますか?

私が本当に誇りに思っているのは、このブレスレットの幅広い層に対する訴求力です。文化や世代を超えた多くの女性に身に付けていただいています。KYOTO TANGOはは、オペラ、ビーチ、スーパーマーケットなど、いつでも、どのような時でも身に付けることができます。用途が広く、楽しく、同時に洗練されている。そういったクオリティはHAYと共通することろが多いと思っています。
すでにKYOTO TANGOとHAYの商品は、ニューヨークのMoMA Design StoreやコペンハーゲンのHolly Golightlyといったトレンド発信地ですでに並んで陳列されています。私たちのコラボレーションは、これを自然な形で進化させたものにすぎません。

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あなたのデザインは、どのようなものから影響を受けていますか?

目に留まったものは何でも。チープなお土産、道端の雑草、日焼けした布など、どんなものでも出発点になりうるのです。本当のタスクは、これをコンセプトとして文脈にあてはめ、デザインに昇華させることです。影響とは、発酵・蒸留することで抽象化し、変換する必要があるものだと考えています。