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HAYとある日々 #新生活、揃えたいモノ

#10 DMからはじまった、Taburete 8の物語。 Recommended by MORITA

TABURETE 8 BAR STOOLdesigned by MARC MORRO

HAYのプロダクトには、ときどき映画のワンシーンのような物語があります。
Taburete 8 も、そんなストーリーをもつプロダクトのひとつです。

このスツールをデザインしたのは、バルセロナを拠点に活動するデザイナー、マーク・モロ。
彼はある日、友人に背中を押され、自身の作品写真をHAYのInstagramにダイレクトメッセージで送りました。
その写真が、共同創業者である Rolf Hay と Mette Hay の目に留まり、そこから製品開発がスタートします。

世界的なブランドに、DMからプロジェクトが始まる。
それは少しドラマチックですが、同時にHAYらしいエピソードでもあります。

この出来事から感じるのは、HAYというブランドの姿勢です。
肩書きやキャリアではなく、純粋に「プロダクトの力」を見る。
国籍や距離を超えて、フラットな目線で対話する。

写真一枚から、その背後にある意図や思想を読み取る力。
それは、日々デザインと真摯に向き合ってきた創業者だからこそ持てる感性なのだと思います。

マーク・モロは、オランダのデザイナー ヘーリット・トーマス・リートフェルト に強い影響を受けています。
リートフェルトといえば、構造を隠さず、合理的で、組み立てやすい家具を追求した人物です。

Taburete 8にも、その思想が感じられます。
単なる「見た目のミニマルさ」ではなく、

パーツ構成の明快さ
組み立てのしやすさ
製造工程の合理性
無駄の少ない構造

といった、つくる側の視点まで踏み込んだ設計がなされています。

私たちはつい、「使いやすさ」や「デザインの美しさ」に目を向けがちです。
もちろんそれは大切です。

けれどこれからの時代、もう一つの視点が必要なのかもしれません。
それは、生産者にとっての合理性や負担の少なさ です。

工程がシンプルであること
材料ロスが少ないこと
輸送効率が良いこと
組み立てに過度な技術を必要としないこと

こうした配慮は、結果として環境負荷を抑え、持続可能なものづくりにつながっていきます。
Taburete 8を眺めていると、
「デザインは誰のためにあるのか?」という問いが浮かびます。
使う人のため。
でも同時に、つくる人のためでもある。
その両方を静かに見つめているからこそ、HAYはボーダレスで、時代と自然に呼吸を合わせられるのかもしれません。

DMからはじまったひとつのスツール。
けれどその背景には、
デザインの未来を考えるヒントが、確かに詰まっているように思います。

K
HAY TOKYO STAFF 景山
音楽とコーヒー、服が好きです。普段もこの3つを追っかけて生きてます。
古い家具も好きで、いまは一目惚れで買ったジョン&シルビア・リードのキャビネットと、窮屈そうに暮らしてます。
N
VMD 西原
立ち上げから関わり、色んな表情のHAYを見てきて、たくさんのHAYの場所を作ってきました。
Metteの世界観がとても好きです。
M
HAY OSAKA STAFF 村岡
夏とテラス席が好きです!マイブームは生春巻きを巻くことです。
O
HAY Press & Marketing 岡野
美しいものが好きです。
ただそこに在るだけで素晴らしいHAYをどう届けるべきか、常に考えています。
M
HAY General Manager 森田
HAYの新作が出るたびに、カタログには書かれていないRolfやMetteの意図を想像しながら、デザインの背景にある思想を読み解くのが楽しみです。週末は手芸男子として、手を動かしながらデザインと向き合っています。
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