HAYは著名な家具メーカーDietiker社と共同で、スイス人デザイナー、ブルーノ・レイが1971年にデザインしたREY COLLECTIONを発表しました。
チェア、スツール、テーブルからなるこのコレクションは、シリーズに共通するアイコニックなフォルムとネジを使わない革新的な製造工程はそのままに、現代のライフスタイルに合わせてサイズを見直しました。また、オリジナルカラーのほか、HAYが新たに厳選したカラーや張り地を取り揃えています。
REY COLLECTION BY BRUNO REY 時を超えて、復刻発売「REYコレクション」





「REY CHAIRはとても実直なデザインだとおもっています。部材はシンプルですが、革新的な組み立て方法により、非常に頑丈にできています。
また、ゆったりとしたサイズなので、座り心地もよく、見た目も美しいのです」ーーロルフ・ヘイ
ネジを使わない製造工程が高い評価を得ているスタッキング可能なチェアを中心に展開するこのコレクションは、頑丈なつくりと丸みを帯びたエッジが特徴です。





従来のデザインの機能性とレジリエンス(回復力)はそのままに、現代のライフスタイルに合わせてサイズを見直しました。
また、オリジナルカラーのほか、HAYが新たに厳選したカラーや張り地を取り揃えています。
Bruno Rey
1933年にスイスのブルックで生まれたブルーノ・レイ。家具職人の見習いを経て、Zurich School of Applied Artsで先駆的なデザイナーであるウィリー・グール氏に師事しました。
1968年に自身のスタジオを開設すると、1971年にはデザインした独創的な椅子が、シュタイン・アム・ラインにあるDietiker社で大量生産されることとなりました。3300と呼ばれたこの椅子は、後にREYと名付けられ、スイスで最も成功した椅子となりました。HAYはDietiker社とのコラボレーションにより、REY COLLECTION BY BRUNO REYとして、REY CHAIR、REY STOOLとBAR STOOL、RAY TABLEとCOFFEE TABLEを発表しています。
