特集テラスに合わせたアウトドア家具

広さ別、おすすめのアウトドア家具と選び方のポイント
家族と過ごす時間、
大切なパートナーと過ごす時間、友人や仲間と過ごす時間、そして何より自分自身の時間。家の中のさまざまな場所で過ごす時間。
気分に合わせて好きな場所を選びたくても、限られたスペースでその選択肢がなかなか広げられないのも事実。
見落としがちなのは、物干しスペースや物置になっていたり、スペースはあってもどうしたらいいのかわからないテラスやベランダ。
ベランダにもお気に入り空間を作って、楽しめる空間を増やしてみてはいかがですか?
あなたのライフスタイルに合わせて、ベランダの有効活用してみませんか?
テラスサイズ:奥行220× 幅630 cm
提案①
食事ゾーンとリラックスゾーンを分けて
メリハリのある空間に

Tips & Idea
・背の高い植物をダイニングとベンチの間に置いて、目線と空間を分けてみよう。
・リラックスできるシートハイの低い家具をセレクト。
・丸テーブルを選べばカジュアルな印象に。
・取手付きのサイドテーブルだと移動が簡単。転倒しにくい足が重いものがおすすめ。
提案②
一歩外に出れば非日常を感じるプライベート空間

Tips & Idea
・家具は詰め込みすぎずゆったりと置いてリゾート感を演出。
・大きめの植物とポータブルライトを数ヵ所置けば夜の癒しの空間づくりに。
・スツールは椅子としてもサイドテーブルとしても使えるものをセレクト。
テラスサイズ:奥行150 × 幅360 cm
提案①
ひとり時間もふたり時間も楽しめる空間に

Tips & Idea
・一人でもゆったり、二人でもゆとりのある背もたれありのベンチをセレクト。
・ベンチ前は60cm空けると移動がスムーズに。
・クッションや膝掛けを持ち込めばリラックス空間に。
提案②
夜は完全にリラックス。ワイン片手に天体観測も

Tips & Idea
・ラウンジソファを隣り合わせに配置すれば、常に自分スペースを確保。
・一人掛けを二台にすることでレイアウトチェンジも自由自在。
・出入りのための開口は幅90cmはキープしよう。
提案③
もう一つのリビングルームで在宅ワークも快適

Tips & Idea
・ダイニングセットを置いて在宅ワークもできるリビングルームに。
・奥側に人が移動するためには通路を最低60cmキープ。
・アウトドア気分で食事を楽しめるポータブルランプも設置しよう。
テラスサイズ:奥行90× 幅270 cm
提案①
心もカラダも満たす自分だけの秘密空間を

Tips & Idea
・長時間を過ごすなら背もたれ付きの椅子がおすすめ。
・スペースが狭いならアームレストなしをチョイス。
・椅子にもテーブルにもなるスツールは間違いなし。
提案②
ワンルームでガーデンパーティーも夢じゃない

Tips & Idea
・椅子ではなく数人座れるベンチをチョイス。
・バルコニーへの出入り口は幅90cmは確保してスムーズに。
・持ち運びしやすいサイドテーブルをおけば中でも外でも移動が自由自在。

提案③
ベランダを趣味で有効活用をしよう
Tips & Idea
・ベンチとしても飾り棚としても使えるスマートなデザイン。
・水に強い屋外家具はバルコニーガーデンの花台としてもピッタリ!
・手すり側に配置すればリビングからも景観を楽しめる。
チェックポイント
ベランダを安全・快適に使うためのポイントをまとめました。特に安全な環境の整備については、ぜひご一読ください。
- お子様のための安全性の確保
-
・お子様がいる時は、手すり側に踏み台になるような家具は絶対に置かないでください。
・お子様がいる時は、頭の挟みを防ぐために家具と家具の間、または家具と壁の間を十分に開けてください。
- 非常時の経路の確保
- 避難経路(はしごの扉、隣人との境の避難壁)には家具を置かないでください。
- お住まいの物件の規定の確認
- 高層マンションの場合は、背の高い植物や家具の設置に関する制限があります。お住まいのマンションの規定をお調べください。
- 家具の並べ方
-
・通路としては40~60cmあると人が通ることが可能です。30cmであれば横歩きで通ることができます。
- 出入り口の動線確保
- バルコニーに出入りする開口は動線が取りやすいように引き戸片側分など十分な空間をとってください。
- 悪天候時への備え
- 風が強い日は飛ばないように固定、収納してください。
- 水捌けに問題がないか確認
- 排水路を塞がないよう注意してください。
- 長くフレキシブルに使えるように
- 物置やサンルームなどを建てるなど、すぐに撤去することができないものは避けてください。