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特集HAYとインダストリアルデザイン
「HAYは今を代表するデザイナーとのコラボレーションで知られているインテリアプロダクトブランドですが、こういったHAYがいままでやってきたことと、今回の製品を結びつけているのは、製品をつくるにあたってのインダストリアルデザインに対する彼らのアプローチであるといえます。合理的かつ確実な方法で素材と構造に取り組み、最大の価値を手に届きやすい価格で顧客に提供する。これがRESULT CHAIRとPYRAMID TABLEの基本的な考え方でした。」ーロルフ・ヘイ
軽量かつ頑丈で、どんなところでも使うことができるRESULT CHAIR（1958年）とPYRAMID COLLECTION（1959年）は、鋼板を切断加工して製作しています。
RESULT CHAIRはフリソ・クラマーとヴィム・リートフェルトが、またPYRAMID COLLECTIONはヴィム・リートフェルトがそれぞれ1950年代にデザインしたものです。当時2人はAhrend社で働く同僚でした。
RESULT CHAIRは1960年代から1970年代には主に学校用として製作されオランダ全土で使用されたため、その椅子に座って育ったオランダの人々と特に強い結びつきがあります。
軽やかなデザインと適応性、そして高い機能性を兼ね備えたRESULT CHAIRとPYRAMID COLLECTIONは、どちらも使用する素材を最小限に抑え、組み立てやすいオーガニックな形状に仕上げています。その人気と使い勝手の良さは、デザインされた当初と変わりません。
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Result Chair & Pyramid Table for Ahrend, relaunched together with HAY
